後漢の光武帝の同門。
若いころから才能があったが、
光武帝が即位すると、重用されるのを嫌い名を変えて、身を隠した。

光武帝はその賢を思い、人相書きで全国を探させたところ

ある川の瀬で羊の皮をまとい釣りをしていた。

長安に喚ばれたが、高い位に命ぜられると
田舎にさがってしまった。

という故事です。

葉は5色使ってまして
見る角度でキラキラ、陰影がとても綺麗です

釣糸もリアルに3次元

師匠曰く、
立体表現のため刺繍は工芸に分類されるのだとか。

政には関わりたくないねーの顔のつもり。

6枚のうち、人物が一人なのはこれ1枚
一人気ままな釣り三昧の雰囲気が気に入ってます