何とか年内に完成です。

1番 林逋です

宋の時代の詩人で
俗世を離れ 西湖のほとりに隱遁し

『妻の代わりに梅をめとり
子の代わりに鶴を育て暮らす』
という

風流な暮らしをした故事を表したものです

韓国刺繍博物館所蔵の遺物を
主に参考にしていますが、
この故事を表現した他の刺繍も参考にしています。
構図はほぼ同じなので、元絵があるのでしょう。

松竹梅に鶴と6枚の中で最も華やかです


机の上の本にこっそり
ハングルで『매(=梅)』と刺しました

庭の梅の木ももっと大事にしてあげなくちゃ~

2 Replies to “1番 林逋 – 梅妻鶴子”

  1. SECRET: 0
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    こんばんは☆
    刺繍過程をずっと見てきたのにも関わらず、最初の画像を「巻物の絵かしら?」と勘違いしてしまいました。それだけ細かくて丁寧で、やはりななさんの刺繍はすごいですね!圧巻。お疲れ様です^^

  2. SECRET: 0
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    siestaさま
    ありがとうございます
    今回初めて(ブッダを除いて)人物に挑戦しました。
    表情をつける最後の段階で何度も何度も
    siestaさんの作品をまじまじと見ました。
    いかにsiestaさんの作品が素晴らしいか改めて認識したところです!
    siestaさんの作品に出会っていなかったら
    人物を刺そうと思わなかったかもしれません。
    感謝感謝です。

    >こんばんは☆
    >刺繍過程をずっと見てきたのにも関わらず、最初の画像を「巻物の絵かしら?」と勘違いしてしまいました。それだけ細かくて丁寧で、やはりななさんの刺繍はすごいですね!圧巻。お疲れ様です^^

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